イベント詳細

【いつもの旅先が、全く違う切り口でみえてくる旅を!】

北海道から沖縄まで、よく知っている旅先に「こんな切り口が!」「こんな一面が!」という驚き、発見が沢山の旅を。身近な場所から、世界や、更には地球=ジオが、感じられる旅。ジオツーリズムとは、単に地質の話をお聞きするだけではありません。その地の歴史、風土、暮らし、そして食や農までつながりの一端を、解きほぐしていきます。「地学」だけでも、「旅情報」だけでもない新しい繋がりを見つける旅へ、ようこそ。全国各地のジオパークで活躍するジオガイドの皆さんが、とっておきの旅をご案内します!

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川端康成「伊豆の踊り子」、松本清張「天城越え」の舞台といえば...その豊かな自然を愛し、古くから多くの文豪たちが訪れ、作品の舞台に取り上げてきた「近代文学の聖地」とも呼ばれる、伊豆半島。

サーフィンやダイビングなど、夏の海の印象が強い伊豆半島ですが、実はその大部分が山地です。「天城越え」で有名な、皆様おなじみの「天城峠」。今回のジオオンライン は、北と南の天城峠を結ぶ、天城トンネルが今回のキーポイント。海に突き出した高い山地が、多くの雨をもたらし、入り組んだ海岸地形を作り出していている伊豆半島。実は、北と南では別世界?なんです。

歴史の重みのあるしっとりとした北の世界と光と花で溢れる南の世界。その地形や気候は、文学にどのような影響をもたらしたのでしょうか?

北と南の世界を遮る天城山に託して、作家たちが描いた人の心の機微を追っていきます。

#28 伊豆半島ジオパーク『名作を育んだ、伊豆半島の地形とは?『天城峠』』

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~こんな方にお勧め:

・美しい景観が、どうしてこういう形になったのか?興味がある

・文豪が愛した伊豆半島はどんな場所なのか気になる

・よく行く伊豆の、新しい魅力を感じたい

・文学作品の舞台を巡る旅をしてみたい

・「地球の素顔に触れる旅」ジオツーリズムに興味がある

・地学や歴史、生物、気候、いろいろな側面に触れる旅をしてみたい

・地元のガイドさんから、その土地ならではの話をききたい

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◇日時:5月19日(日曜日)20時~21時00分

◇お申し込み:https://izuhanto-geo-2024.peatix.com/


【ゲストプロフィール】

田畑朝惠(たばたあさえ)

伊豆半島ジオパーク広域ガイド。2010年伊豆半島ジオパークの構想時代から関わり、現在に至る。まちづくりNPO の活動で地元の大室山や城ヶ崎海岸を愛知県から訪れる中学生にガイドをしたのが始まりで、20年近くガイド活動を行う。

趣味は、ジャム作り。柑橘系、ベリー系、バラの花など咲いていると思わずいただいてジャムにしたくなってしまう。


辻 修次(つじ しゅうじ)

美しい伊豆創造センター文化担当。元文学青年、今は文学おじさん。マレーシア、パラオ、ミクロネシアと南の海を漂うこと10年あまり、コロナを機にダイバーとしての故郷である伊豆に帰ってきたのが、2022年。文学もアートも好きだけど、酒と漫画はもっと好き。

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◇ジオパーク オンライン「地球から見る、日本の旅」とは:

日本各地のジオパークで活躍するプロのジオガイドが集結し、バラエティに富む各地のジオサイトの旅を紹介する、オンラインプログラム。第1シリーズは、2021年6月から全12回で実施。第2シリーズは、2022年10月から全12回で実施。通算、4千人を超える皆様にご参加頂く人気のオンラインツアーシリーズとなりました。

【いつもの旅先が、全く違う切り口でみえてくる旅を!】

北海道から沖縄まで、よく知っている旅先に「こんな切り口が!」「こんな一面が!」という驚き、発見が沢山の旅を。身近な場所から、世界や、更には地球=ジオが、感じられる旅。ジオツーリズムとは、単に地質の話をお聞きするだけではありません。その地の歴史、風土、暮らし、そして食や農までつながりの一端を、解きほぐしていきます。「地学」だけでも、「旅情報」だけでもない新しい繋がりを見つける旅へ、ようこそ。全国各地のジオパークで活躍するジオガイドの皆さんが、とっておきの旅をご案内します!

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東京から一番近くの「離島」、火山の島、伊豆大島。今回のジオオンライン の舞台は、東京から南に約120km、神奈川県の江ノ島から南に約60kmに位置する、伊豆諸島最大の島、伊豆大島ジオパークから!

この伊豆大島は、日本でもひときわ若くて活発な火山の島。フィリピン海プレートの東の縁に位置し、地球活動であるプレートの運動によって生まれました。そして、誕生した時から大陸と接したことがない、周りを海に囲まれた 海洋島でもあります。一歩、島に入ると潮の香り漂う海風がそよぎ、美しい花々が咲き乱れ、山に登ると、いまだ噴気を上げる火口や広大な砂漠!東京とは思えない景色が広がっています。そして、古くから伝わる習わしが残され、日本に脈々と受け継がれている自然と共生する精神が息づいています。

この、活火山の島に住む人々はどのような暮らしをしているのでしょう? 伊豆大島には3つの港があります。今回は、それらの港に焦点をあて、それぞれの地域の特徴と人々の暮らしを探っていきます。火山の島の港を探りに地元出身のガイドと一緒に港のまち歩きに出かけました!

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【ゲストプロフィール】

田中 由里香

横浜出身。人間も自然の一部ということを忘れがちな都会で生まれ育ち、ハワイ大学留学時代にネイティブハワイアンの火山への崇拝に触れ、人生観が覆される。火山の島で子育てをしたいとの願いから、2019年に伊豆大島に移住。ワンオペで3人の子育て中。2022年より伊豆大島ジオパーク認定ジオガイドとして活動を開始。こども英会話教室などを通じて、英語の学びにも携わっている。

杉山 克己(岡田港)

伊豆大島産まれ岡田育ち。伊豆半島中伊豆の大仁出身の父と岡田出身の母とのハーフ。約30年の高齢者介護の現場から2022年退職、ジオガイドの道へ。スポーツと絵(クロッキー)、釣りとお酒、踊りと祭をこよなく愛する。愛称かっちんは本名よりメジャーである。

菊地 真一(元町港)

伊豆大島生まれ元町育ち。父は大島、祖父は南大東島生まれ。高校卒業後、いくつかの仕事を経て現在は東京諸島の島々を営業エリアとする七島信用組合に勤務。ジオガイドの他に地元消防団・神社の役員や伊豆大島の郷土芸能の一つである御神火太鼓の指導員など幅広く活動している。小さい頃から見て来た伊豆大島の自然がもつポテンシャルをガイドに活かせるよう学びを続けている。

金川 文代(波浮港) 

伊豆大島生まれの伊豆大島育ち。生まれた時から自然の中にいたので、きっと無人島に流されても一人生きていけそうな気がします(>_<) 今、はまっていることは、卓球と水彩スケッチ。長〜くやっていることは押し花、畑つくり、そしてダイエット💦 お料理大好きな、生まれた時からの食いしん坊。特技はすぐに良いことも悪いことも、必要なことも忘れてしまうこと。ガイド中、小さな発見の大きな動揺、その瞬間がたまらない❤ 

西オーストラリアの自然保護区、ロットネスト島。「世界一幸せな動物」に会いに行こう!

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西オーストラリア最大の州都、パースから船で1時間半。エメラルドグリーンの海と白い砂浜が美しいリゾートの島、ロットネスト島。そう、有名なあの動物の住む場所です。

世界一幸せな動物「クオッカ」。口角がちょっと上がっているその可愛い顔が、笑っているように見えるとSNSを中心に話題に。今では世界中からクオッカを訪ねて観光客がやって来ます。自然保護区に指定されているこの島では、車の乗り入れは禁止され、クオッカたちが幸せに暮らしています。

今回は、世界仮想旅行社のYoutubeライブ中継でおなじみ、薫さんのロットネス島の旅の途中にお邪魔し、一緒にクオッカに会いに行く旅に出かけました♪

アーカイブ動画はこちらからご視聴いただけます♪

https://www.youtube.com/live/4GOKk6cVJX8?si=U3hYAkdWizbkkAj9

◇桜前線を追いかけて~ 4月1日〜27日まで全12回・中継企画

◇東京から青森まで、約550kmを徒歩で北上! 4月1日スタート、約1か月の旅に密着!

世界仮想旅行社公式YouTubeチャンネルで絶賛開催中です!

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ようやく始まった、今年の桜シーズン!✨✨東京でも桜が開花、これから桜前線が北上していきそうですね!そんな桜前線をおいかけて、東京から青森まで約550km! を歩いて北上する旅人を追う 今回の世界仮想旅行社・春のYouTuveLIVE企画。桜開花の東京を出発し、歩いて関東から東北、青森へ。途中、様々な街や有名な桜の名所を訪問し、中継・撮影していく予定です。どんな景色や出会いが待っているのでしょうか。

日本の色々な桜を、ゆっくりみてみたい、、そう思っても、多忙なこの季節、ゆっくり旅はできないしな。そんな方も、ぜひ一緒に旅しているような気持ちで この徒歩旅を追いかけてみませんか?

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【旅人紹介】 高橋 司(たかはし つかさ)さん

囲碁の高校選手権にて、団体戦全国優勝を経験。一芸入試で早稲田大学に入学(ただし囲碁部には入らず) 保育園運営会社、フリースクールの講師を経て、2017年から囲碁講師へ。台湾に囲碁講師として渡航。また2022年には、自転車で日本一周の旅も。2023年、「アフリカに囲碁を広めたい」とアフリカ渡航、旅を通して様々な発信。世界仮想旅行社でも、2023年春にこのアフリカ・トーゴから中継でお話し頂きました。今回、「一生に一度くらい、桜前線と歩く旅をしてみたい!」と、この旅を企画。

◇ライブ配信日程予定

月曜日と水曜日は、12時15分~30分、土曜日は、9時30分~45分の15分間を予定。下記の日程で移動予定、皆様の街も通るかも!ぜひお薦めを教えてくださいね。(天候や桜の開花状況により、目的地やコース変更可能性あり)

4月1日(月) 東京都清瀬市から埼玉県蓮田市へ(←現地の電波状況の事情によりキャンセルになりました)

4月3日(水) 埼玉県幸手市から栃木県小山市へ

4月6日(土) 栃木県矢坂市から栃木県那須塩原市へ 

4月8日(月) 福島県白河郡から福島県郡山市へ 

4月10日(水) 福島県二本松市から福島県福島市へ

4月13日(日) 宮城県岩沼市から宮城県仙台市へ

4月15日(月) 宮城県大衡村から宮城県大崎市へ  

4月17日(水) 宮城県栗原市から岩手県一関市へ 

4月20日(日) 岩手県紫波町から岩手県盛岡市へ 

4月22日(月) 岩手県滝沢市から岩手県八幡平市へ

4月24日(水) 秋田県鹿角市から秋田県へ

4月27日(日) 青森県弘前市

【春旅LIVE中継】今行きたい!山陰の小京都・津和野から、地元ガイドさんと一緒に、津和野の旅が楽しくなる情報満載でお届けします!

アーカイブ動画はこちらからご視聴いただけます

主催:公益社団法人 島根県観光連盟

協力:石見観光振興協議会、 津和野町

企画協力: 世界仮想旅行社

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島根県西部の山あいの里、津和野。『山陰の小京都』 と呼ばれ、江戸時代の城下町の面影をそのまま残している美しい町です。 

幕末の津和野藩の風景を記録した『津和野百景図』には、藩内の名所や、自然の様子、人々の暮らしの営みが生き生きと描かれています。

町の方々が守ってきた美しい街並みには、多様な時代と文化、歴史が、ゆるやかな空気の中で多彩に共存しています。

萩・石見空港からアクセスも抜群、日本一の清流・高津川を囲む自然豊かなこの地域で心休め、地域の方々と出会う旅に出てみませんか?

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【ゲストご紹介】

◇岡野優衣さん 津和野体験Yu-na代表・津和野町地域おこし協力隊

広島県広島市出身。大学時代に参加した津和野の観光体験のモニターツアー で体験したサイクリングツアーで津和野の景色に一目惚れ。東京の会社での内定を辞退して、「津和野体験Yu-na」という滞在型観光プランのブランド化を推進する協力隊として新卒で津和野に移住し、着任。津和野愛が伝わるガイドに定評あり!より多くの方に津和野の良さを知っていただくために日々活動中!

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取材ご協力:

〇津和野体験 Yu-na https://yuna-tsuwano.jp/

津和野を旅するなら!津和野の魅力をストーリーと共に五感で体験できる、日帰りを中心としたツアーが色々。

〇ライフスタイルショップ SHIKINOKA https://shikinoka.jp/

拘りの手仕事や生活を彩るスパイス量り売りなどのほか、【くらしのやど】一棟貸しの宿も運営されています。

〇藩校養老館 https://tsuwano-bunka.net/cultural-property/津和野藩校養老館/

森鴎外も通った藩校。いまでも伝統ある建物に立ち寄っていただくことができます。

【いつもの旅先が、全く違う切り口でみえてくる旅を!】

北海道から沖縄まで、よく知っている旅先に「こんな切り口が!」「こんな一面が!」という驚き、発見が沢山の旅を。身近な場所から、世界や、更には地球=ジオが、感じられる旅。ジオツーリズムとは、単に地質の話をお聞きするだけではありません。その地の歴史、風土、暮らし、そして食や農までつながりの一端を、解きほぐしていきます。「地学」だけでも、「旅情報」だけでもない新しい繋がりを見つける旅へ、ようこそ!全国各地のジオパークで活躍するジオガイドの皆さんが、とっておきの旅をご案内します!

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「凍れ(しばれ)」凍れ(しばれ)とは、凍てつく寒さを表現した北海道の方言。季節を通じてどこかに“しばれ”のあるこの地域。色々な場所にキラキラとした氷の世界がちりばめられています。今回のジオオンライン では凍れをテーマに、冬の自然と大地の関わりについて迫っていきました。

北海道のど真ん中に位置する、十勝平野。北のグルメで有名なこの地の北西に位置する、とかち鹿追ジオパーク。冬の間はほぼ0℃を上回ることがなく、 最低気温は-30℃を下回る事もしばしば。そんな『北極圏』に似た環境を持つ、山奥の湖を探険します。そして、厳しい寒さの中でたくましく生きる命の輝きを見つめて見ましょう。氷の世界と生き物たちには、どの様な絆があるのでしょう?普段は気にすることも、気付くことも無いような自然の出来事の中で、驚くような興奮と発見ができるかも!?冬が大好きすぎて、「ずっと冬が続けばいい」と思っているネイチャーガイドの松本宏樹(まっつ)さんに氷が魅せるキラッキラな世界へ、ご案内していただきました!

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【ゲストプロフィール】

松本 宏樹(まつもと ひろき)さん「まっつ さん」

1973年生まれ、札幌出身。冒険学校・スキーインストラクター・幼児クラブの先生などを経て、ツインリンクもてぎ(現 モビリティリゾートもてぎ) ハローウッズの造成を経て語り部となる。2003年より北海道へ帰郷。然別湖ネイチャーセンターのネイチャーガイドとして従事。ガイド業の延長線上でやっていた地域の自然環境学習が文部科学省研究開発のテーマとして採択。北海道知事認定自然ガイド。カヌーガイド。マスターガイド(自然)。とかち鹿追ジオパーク幹事長。趣味:車で走る、写真撮る。

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◇ジオパーク オンライン「地球から見る、日本の旅」とは:

日本各地のジオパークで活躍するプロのジオガイドが集結し、バラエティに富む各地のジオサイトの旅を紹介する、オンラインプログラム。第1シリーズは、2021年6月から全12回で実施。第2シリーズは、2022年10月から全12回で実施。通算、4千人を超える皆様にご参加頂く人気のオンラインツアーシリーズとなりました。

【いつもの旅先が、全く違う切り口でみえてくる旅を!】

北海道から沖縄まで、よく知っている旅先に「こんな切り口が!」「こんな一面が!」という驚き、発見が沢山の旅を。身近な場所から、世界や、更には地球=ジオが、感じられる旅。ジオツーリズムとは、単に地質の話をお聞きするだけではありません。その地の歴史、風土、暮らし、そして食や農までつながりの一端を、解きほぐしていきます。「地学」だけでも、「旅情報」だけでもない新しい繋がりを見つける旅へ、ようこそ!全国各地のジオパークで活躍するジオガイドの皆さんが、とっておきの旅をご案内します!

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ジオオンライン、第3シーズン第1回目は、沖縄・座間味島から♪

日本にもクジラが見られる海があるのをご存知ですか?沖縄本島から高速船で1時間、「ケラマブルー」と呼ばれる美しいエメラルドグリーンの海が広がる座間味島。世界的にも貴重な自然が残る島です。ウミガメやクマノミ、カラフルな野鳥、南国の植物たち。そして毎年、ザトウクジラもやってくる豊かな海がそこにあります。毎年1月から3月、ザトウクジラは、座間味の海にその姿を見せてくれます。

実は、この地域のザトウクジラは、捕鯨で絶滅寸前だった時期がありました。しかし、40年ほど前からその姿を再び見せるようになったといいます。ザトウクジラはなぜ、毎年同じ海にやってくるのでしょうか?座間味の海はどんな魅力があるのでしょうか?その地質や地形にも秘密があるのでしょうか?

クジラに惚れ込んで移住して30年の大坪弘和(つぼっち)さんに座間味島を案内していただきました!

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【ゲストプロフィール】

大坪弘和さん

エコツアー「カラフルウェーブ」代表。クジラに魅せられて沖縄県座間味島に移住。ホエールウォッチングや、自然ガイドなどを実施している。日本クジライルカウォッチング協議会副会長、座間味野鳥CLUB会長、奄美沖縄ガイドネットワーク世話人。昨年は、座間味村阿佐区長となり、伝統文化を学ぶ機会が増え、継承にも力を入れ始める。趣味は畑、シーカヤック釣り、バンド、デザインなど。

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◇ジオパーク オンライン「地球から見る、日本の旅」とは:

日本各地のジオパークで活躍するプロのジオガイドが集結し、バラエティに富む各地のジオサイトの旅を紹介する、オンラインプログラム。第1シリーズは、2021年6月から全12回で実施。第2シリーズは、2022年10月から全12回で実施。通算、4千人を超える皆様にご参加頂く人気のオンラインツアーシリーズとなりました。

→アーカイブ視聴はこちら:日本ジオツーリズム協会 公式noteページ

【東京で開催!世界仮想旅行社の仲間を招いての交流会🌎✨】【テーマはヨーロッパ旅✈️ ドイツ🇩🇪〜フランス🇫🇷〜イギリス🇬🇧 旅をテーマに語ろう】

世界仮想旅行社のイベントでおなじみドイツ🇩🇪のけいこさん、フランス🇫🇷の美和さんが日本に一時帰国されています! いつもはオンラインでしか会えないお二人と直接お話ししてみたいというお声を受け、各国のお話をお聞きしながら乾杯と、旅をテーマに交流する気軽な楽しい集まりを企画しました♪

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今回は、ドイツ在住🇩🇪のけいこさん、、フランス在住🇫🇷美和さん、元イギリス在住🇬🇧ゆいこさんをお迎えし、ヨーロッパへの旅をテーマにした交流会を開催し、日曜の午後、世界から帰国中の仲間たちを囲んで、ゆる〜りとお話楽しみました♪

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【ゲストご紹介】

◇上野 けいこさん

ドイツ在住もう18年、富山県出身、魚座、B型。大手日系企業のドイツ法人で15年勤務、マネジメント経験を経て・・・現在はフリーランス。

・プライベート街歩きガイド

・ロマンチック街道バス添乗員

・ビジネス通訳、商談サポート(ドイツ語C2)など。

・旅エッセイAmazonで好評発売中!『そして私は旅人になった』 『35日間の徒歩旅がくれた35の大切な言葉たち』

◯SNS Instagram: kscastle_bykeiko / Twitter: _keisroom / YouTube: @byKeiko


◇三谷 美和さん

フランス、パリ在住。スイーツやカフェを愛し、美味しいものの情報に定評がある。「食べる」「移動する」「チャレンジ!」が大好きな「流しのOL」。パリ に来る前は、中東やアフリカで働いた経験も!現在はパリへ移住し、フランスくらしの魅力を発信されています。

◯WEBサイト https://tarekuma.club


◇伊藤結子(いとうゆいこ)さん

2010年からシンガポール、マレーシア8年、2018年から2022年までロンドン在住したのち現在は東京に。日本に帰国後も、5度の渡英経験あり。富山県出身。イギリス情報や、日本にいながらにして英国文化を楽しめる場所を日々取材しSNSで更新中。

ロンドンどん https://www.youtube.com/@londondon

インスタグラム https://www.instagram.com/yuimaruyuineko/

【文字通り「一味」違うグルメ旅】【冬にぴったりのお料理レシピ】【ドイツといえば!の郷土料理や、名物「ソーセージ」を深堀りして、おうちの定番に!】

寒い日が続く冬、皆さんはどのようにお過ごしですか?温かいご飯で暖まって快適に過ごしたいという方も多いのではないでしょうか?そんな時に、さっと作れる大人気の冬のドイツ料理3品をレパートリーに加えてみましょう!ということで、今回は、ドイツ在住のお料理講師、篠崎明江さんを講師にお迎えし、冬のお料理実演をして頂きました。どなたでも簡単に作れるように明江先生が工夫したレシピを使って、約75分であっという間に3品が出来上がりました!

また、今回のイベントでは、ドイツと言えばのソーセージ講座もついており、お料理の待ち時間を利用して、1500種類以上もあると言われるドイツソーセージについて代表的なものを分かりやすく解説。

そして、何と世界最古のソーセージ屋さんがあるドイツ・レーゲンスブルクからの生中継。数あるソーセージ屋さんの頂点に立つ、と言っても過言ではない「ヒストーリッシェ・ヴルストキュッへ」とそこで出されるソーセージを実際に現地からレポートしていただきました!

【当日実演したお料理】

ドイツの冬にぴったりなお料理3コース

メイン:体も心も温まるグラーシュ〜牛肉とパプリカのホロホロ煮込み

付け合わせ:ジャガイモのドイツ風グラタン

デザート、おつまみに:冬の夜には欠かせないキャラメル・アーモンド

【講師プロフィール】

篠﨑 明江さん

お料理講師、在ドイツ4年目。多くの日系企業のヨーロッパ拠点であり、ライン川沿いの緑豊かで、商業ビルが立ち並ぶドイツのデュッセルドルフに住んで 5年目。地元の市民大学でドイツ語の語学学校に通い様々な国の生徒と知り合い、日本料理に興味があるご友人に自宅で日本料理を教えていた経験も持つ。また、同じく市民大学でドイツの家庭料理を学んだことがきっかけで、わしょクックや独自のイベントでも定期的にドイツ料理の講師として活躍中。更に、ドイツ駐在中の日本人の方を対象としドイツの家庭料理やドイツにある食材を使った和食の料理教室を開催中。

お問合せはEメールで:mei.heart.1379@gmail.com

【Live中継】

吉村ヨルダン美佳さん

鳥取県出身、AB型、乙女座。レーゲンスブルク観光局公認日本語ガイド。

◯2002年12月ードイツ・レーゲンスブルク在住

◯2011年7月ーレーゲンスブルク観光局公認ガイド

◯2017年6月ー地球の歩き方特派員ブログ執筆

趣味はトランペット、チューバなど楽器演奏。

Twitter @RegensburgLove

【古き良きものを大切に繋いでいく〜英国から学ぶ暮らし】【ロンドンのお家の中ってどんな感じ?実際に、3か所のおうち訪問の中継も!】

ゲストコメンテーターは、『英国の間取り』の著者 山田佳世子さん!今回のイベントでは、特別に許可をいただき、ロンドンのお宅3軒に、お呼ばれし、オンラインだからこそできる、空間を超えた暮らしの旅を楽しみました!

①英国ロンドナーのお宅訪問!

古き良きものを大切にする英国。「使い捨て」「大量生産」文化と距離を取り、家や道具など、何でも古ければ古いほど価値があがるといわれる英国。家も、長く住めば住むほど価値があがり、築100年という家は珍しくありません。自分たちで修理や改修をしながら大切に受け継がれ、何世代もがそこに暮らす英国の暮らし方があります。実際に、英国に住む人々、どんな家に住み、どんな暮らしがあるのでしょう?今、日本に住む私たちがその英国式の暮らしから学ぶこととは?今回は、ロンドンにある3つの御宅にお邪魔し、実際に住んでいる方にお話を伺いながら、お家を見せていただく旅に出ました。

②『英国の間取り』著者 山田佳世子先生からのミニレクチャー付き!

ゲストコメンテーターは『英国の間取り』著書の山田佳世子先生。建築士・住宅設計プランナーでもある山田先生は、英国の家を外から眺めるだけでは飽き足らず、英国の「家の中を見る」旅に出られました。英国の様々な地域や年代、家族構成も異なる70軒以上のお宅訪問をされ、間取りのスケッチをされています。今回のオンラインイベントは、そんな山田先生からもコメントを頂きながらライブ中継形式で進めていきました。「家は育て、つなぐもの」先生の著作の言葉です。それぞれの個性が暮らしとなり、家の持ち味となり、それを次の代の人々が大事にまた守って育てていく。オンラインだからこそできる、空間をこえた暮らしの旅を楽しむことができました!

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【ゲストスピーカープロフィール】

山田佳世子さん

甲南女子大学文学部英米文学科卒業。住環境福祉コーディネーターとして住宅改修に携わったのが建築との出会い。その後、町田ひろ子インテリアコーディネーターアカデミー卒業、輸入住宅に従事する工務店で設計プランナーとして経験を積み、二級建築士取得。現在はフリーの住宅設計プランナーとして独立、定期的なイギリス住宅の訪問がライフワークとなっている。著書に『図説 英国の住宅』(河出書房新書)『日本でもできる! 英国の間取り』(エクスナレッジ)

【訪問した御宅】

◆Rumiさん邸

ロンドンの中心に近い、イズリントン に位置するRさんのフラットは築100年余り。1階が玄関、2階と3階が居住空間。

◆Naoko Omuraさん邸  

北ロンドンのエドワード時代のセミデタッチハウスです。全面こだわりのリノベーションをして、3階建てのロフトコンバージョンしたお家。

◆Naomiさん邸

南ロンドン「南のハムステッド」とも呼ばれる落ち着いた住宅地の4ベットルーム。デザイナーでもあるNaomiさんのお宅には、引っ越した時に作った屋根裏の製作スタジオも!

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ご訪問先・ゲストプロフィール

◇Rumiさん

ロンドンの中心地にほど近いイズリントン地区で築100年のフラットに住み、自然派暮らしを満喫中。薬剤師、クリニカルアロマセラピスト(MIFPA)の立場から、2019年FBグループ『自然派おそうじサークルキッチンから地球を救う』を立ち上げ、ナチュラルクリーニングを広める活動にも力を入れている。

自然派おそうじサークルキッチンから地球を救う:https://www.facebook.com/groups/2436385429961569

Instagram:https://www.instagram.com/rumitan525402

◇Naoko Omura さん

ロンドン在住。 アルケミークリスタルボウル奏者 サウンドセラピスト・レイキティーチャーレイキ講座やアルケミークリスタルボウルやクリスタルの竪琴でサウンドヒーリング、音浴会を開催。 衣食住をテーマに、手縫いでの洋服制作や玄米でのファスティング、ミニマムなインテリアなどSNSで配信中。

ブログ: https://ameblo.jp/londoneaster/

YouTube: https://youtu.be/I_brgCT8RhI?si=ARS1r982VK4TSz3Q

instagram:https://www.instagram.com/naokoomura/

◇Naomiさん

南ロンドン在住。デザイナーとして活躍されています。

Instagram : https://www.instagram.com/naomipurkissboutique

◇Nemo Robertsさん(ロンドンからの中継)

写真家&ライター。 東京で広告制作・編集と撮影の仕事を経て渡英。フリーランスで活動中のアーティスト。ロンドンをベースにアーティストや作家をモデルにした絵画的なテイストを持つポートレート制作などを行う。

WEB:https://nemoroberts.com/

【芸術の都・ウィーンで舞踏会なんて、夢世界・・・そんなことはありません!】【旅行先で気軽に参加できる舞踏会を初心者向けにわかりやすく、かつ本格的に解説。】【ゲストはオーストリアでは日本人唯一の社交ダンス・マイスター、はぶまきこ先生!】

オーストリアでは、舞踏会のシーズンが五番目の季節とまで言われているほど、冬になると数多くの舞踏会が開催されます。その数は、何と450を超えると言われています。

では、舞踏会とはどんな場所なのでしょう?気になってはいるけれど、そんな世界を体験するのは夢物語、と思っていらっしゃる方は多いのではないでしょうか?

「そんなことはありません。ウィーンでの舞踏会は誰もが気軽に参加できる場所なのです」と、日本人として初めて社交ダンス講師のオーストリア国家資格を取得したはぶまきこ先生は語ってくださいました。

今年2月12日にウィーン郊外のバーデン・バイ・ウィーンという街で「バーデン・レドゥーテ」という仮面舞踏会が開催され、まきこ先生も参加されました。本イベントでは、その本場の舞踏会の様子をさまざまな視点から解説して頂きました。

【ゲストプロフィール】

はぶまきこさん(日本人初オーストリア国家資格取得の社交ダンス講師、マイスター取得)

ウィンナワルツをはじめダンスを5千人以上に指導。競技ダンスのオーストリア・プロフェッショナル部門3位入賞。ウィーン在住17年。2024年7月、ついに日本で舞踏会を開く夢が現実に!

〇ウィーン気質舞踏会: https://wbo.jp/

〇Facebook: https://www.facebook.com/profile.php?id=100074200202052

〇YouTube: @makikohabu

〇Instagram: @shako_dance

【いつもの旅先が、全く違う切り口でみえてくる旅を!】【全国各地のジオガイドが集結!人気シリーズのお披露目イベント、参加費無料で開催!今年の旅を、見つけたい皆様へ!】

北海道から沖縄まで、よく知っている旅先に「こんな切り口が!」「こんな一面が!」という驚き、発見が沢山の旅を。身近な場所から、世界や、更には地球=ジオが、感じられる旅。

ジオツーリズムとは、単に地質の話をお聞きするだけではありません。その地の歴史、風土、暮らし、そして食や農までつながりの一端を、解きほぐしていきます。「地学」だけでも、「旅情報」だけでもない新しい繋がりを見つける旅へ、ようこそ!

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2021年にスタートし、全24回、3000名を超える皆様にご参加いただいている人気イベント【ジオオンライン」シリーズ。国内46か所の「ジオパーク」から、現地のガイドがその土地の「大地のものがたり」を解き明かし、新しい旅の切り口を紹介しています。いよいよ今年も、「第3シーズン」が開幕!を前に、無料でご参加いただけるお楽しみ回を、皆様に!!

今回のこのお披露目イベントでは、第3シーズン12回各地の、楽しいプチ紹介に加え、各地の「火山」を巡る旅という、新しい切り口もご紹介!「火山を巡る旅」が大好きという、3名のゲストにその魅力を、熱くご紹介頂きました♪

更には、全国のジオガイドの皆様との、楽しいオンラインmini交流会も!

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【ゲストご紹介】

◇モデレーター:福島大輔さん

専門は火山地質学(理学博士)。京都大学・桜島火山観測所の研究員を経て、2005年にNPO法人桜島ミュージアムを設立。現在、桜島ミュージアムの理事長と鹿児島大学の非常勤講師、福岡大学の客員准教授を兼務。桜島をまるごと博物館と考え、現地で本物を見て楽しみながら学べるシステムの構築を目指している。エコツアーのコーディネート、学校教育のサポート、まちづくりなどを実践中。著書に『みんなの桜島』 NPO法人桜島ミュージアム・編著(南方新社、2011年)『桜島!まるごと絵本 知りたい!桜島・錦江湾ジオパーク』NPO法人桜島ミュージアム・さめしまことえ著 (燦燦舎、2014年)など。

◇ゲスト:吉田茉莉子さん、倉林実央さん、金 裕香さん

「火山(ボルケーノ)好き女子=ボル女」としてガイドの傍ら、火山を巡る旅の魅力を深堀りされています。

自然の美しさ、力強さを感じられる火山。時に神秘的な表情を見せる、地球の生命力を感じられるそして時に脅威となる自然との、日本古来からの共棲まで。火山から学ぶことはたくさんあります。なぜ、今、火山に魅せられるのか?火山のどんなところが好きなのか?どんな楽しみ方ができる?火山への想いを、熱く語っていただきました!

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◇ジオパーク オンライン「地球から見る、日本の旅」とは:

日本各地のジオパークで活躍するプロのジオガイドが集結し、バラエティに富む各地のジオサイトの旅を紹介する、オンラインプログラム。第1シリーズは、2021年6月から全12回で実施。第2シリーズは、2022年11月から全12回で実施。通算、3千人を超える皆様にご参加頂く人気のオンラインツアーシリーズとなりました。

→アーカイブ視聴はこちら:日本ジオツーリズム協会 公式noteページ