ヨーロッパのイースター(復活祭)LIVE街歩き~おうちでも楽しめるイースターご紹介も!
【華のパリ&ドイツの田舎街、イースターはどう楽しまれている?】
【イースターを自宅で楽しむための、アイディアも満載!】
春の訪れと共に、世界各国でお祝いされているイースター。
「復活祭」とも言われ、キリスト教徒にとっては一年の中でも大切な日です。
イースターのモチーフとして有名なのは、まずは「卵」。
そして、ウサギ、鶏、羊、魚とありますが、実は一つ一つに意味があるとか。
さて、今年のヨーロッパの国々ではどうお祝いされているのでしょう。
楽しい街歩きと共に、現地流の楽しみ方を探してみるイベントになりました!
〇フランス:都市のイースター(LIVE中継)
キリスト教の中でも、カトリックが多いフランス。しかし近年では、毎週教会に通う人も今は少なくなり、パリのイースターは宗教色が薄れているようです。
そこで注目したいのは、パリならではのイースターグッズの楽しみ方。
この時期になると、パリのお店のショーウィンドウに並ぶ、アーティスティックなイースターモチーフの商品たち。卵やウサギ、ひよこの可愛くてたまらない逸品や、フランスのイースターに欠かせないのは「羊」。
フランス人のイースターの過ごし方の紹介はもちろん、最後は美和さんお気に入りのショコラティエにも!
〇ドイツ:田舎街のイースター(LIVE中継)
プロテスタントの多いハンブルクから電車で約1時間。
赤レンガと木組みの家々が並び、中世の街並みが残る街・メルン。
趣のあるこの街を歩いていると、ゆったりとした地元の方々の家の庭に、
工夫をこらしたイースターの飾りがされているのが分かります。
ドイツでは、イースターの約10日前からイースターの飾りつけをするそう。
北ドイツ特有の、美しい伝統建築にも注目。
友人家族の間で贈りあうイースターの贈り物の習慣や、子供がいる家庭の楽しいイベントについて、そして自宅で楽しめるイースターブレッドについてもご紹介頂きました!
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◇ゲストスピーカー:
三谷 美和さん(フランス中継)
フランスのパリ在住。スイーツやカフェを愛し、おいしいものの情報収集に定評がある。
パリに来る前は、イエメンやエジプトなど、中東・アフリカでの旅行業で、
日本マーケットをはじめとした商品造成、マーケティング等を担当。
現在は、中東とも異なるフランスの暮らしの魅力を 発信されています。
上野けいこさん(ドイツ中継)
ドイツ歴17年、ハンブルク在住。2021年夏にロマンチック街道500kmを縦断し、
世界唯一の「ロマンチック街道公認アンバサダー」に認定される。
また、お城をこよなく愛する旅クリエイターとして、現地からドイツの魅力を日々発信。
https://www.instagram.com/kscastle_bykeiko/
著書:「そして私は旅人になった」
https://www.amazon.co.jp/dp/B09S5SDL5J
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