風の中央アジア 〜文明の交差点・シルクロードを巡る旅

【風の旅行社 x 世界仮想旅行社、シリーズ第三弾!!】【シルクロードの歴史とロマン…中央アジア3カ国のハイライトをご紹介♪】

オンラインでもリアルツアーでも、現地（人）とつながる旅を。「風の旅行社」と「世界仮想旅行社」の２社が、この度、新たなオンラインツアーシリーズを共同開催！

第一弾「モンゴル」、第二弾「モロッコ」に続き、夢のコラボシリーズ第三弾目は、かつて、ラクダを引き連れたキャラバン（隊商）が長い長い旅をした、「中央アジア・シルクロード」より、カザフスタン、キルギス、ウズベキスタンの三カ国のハイライトをご紹介し、なんと、360名もの方にご参加いただきました！！

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中央アジア。そして、シルクロード。その言葉には、どこかしら神秘的で、幻想的で、冒険的要素のつまった響きがあります。古くはアレキサンダー大王が兵を進め、漢の武帝が汗血馬を求め、玄奘がインドをめざし、チンギス・ハーンが破壊し、マルコポーロがモンゴルへの旅にたどり、キャラバン隊が往来した地。様々な民族が行き交い、数知れぬ国が栄え、滅んでいった地。西安～ローマ～ユーラシア大陸を横断するシルクロードの根幹部分はまさに、深い歴史とロマンにあふれています。

中央アジアの魅力は、この地をめざす人の数ほどありそうですが、今回は、その中の3か国、カザフスタン〜キルギス〜ウズベキスタンの旅に注目。

風の旅行社で「シルクロード大走破企画」を担当される川崎さんが、前半は玄奘がたどったであろう歴史あるルートを中心に、後半はティムールが中央アジアに咲かせたイスラム文化を中心にご紹介。さらに、ウズベキスタン出張から帰ったばかりの中坪さんによる撮れたて現地動画と知られざるウズベキスタンのグルメ特集、そして、キルギス担当の平山さんによる馬で旅する騎馬トレック&キャンプの魅力と盛りだくさんの「中央アジア・文明の交差点シルクロードを巡る旅」をお届けしました！

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【ゲストご紹介】

◇川崎 洋一さん

学生時代、旅で出会った旅のツワモノ、移り変わる風景や人に魅せられ、社会人になってからも旅がしたくなって、石の上にも三年で会社を退社し、海外へ。その時、航空券を手配してもらったことが縁で風の旅行社に入社したものの、入社後すぐに、シルクロードをイスタンブールまで行きたいと1年間休職を願い出て、受理される。その後も、オリンピックイヤーに合わせて、4年に一度長期休暇をもらっては、日本から姿を消して長旅を繰り返し、現地で情報を収集しては、業務に還元。現在は、西安からイスタンブールをつなぐ旅・シルクロード大走破企画を担当。

◇平山 未来さん

風の旅行社キルギス担当、東京本社。幼少時代から外でしか遊ばない根っからの野生児。旅に目覚めたのは大学時代。人生初の海外は中国西安で語学留学。その後、オーストラリアをバックパッカーで縦断し、大学の研究テーマは内モンゴルで砂漠緑化。旅をする中で、この美しい自然を残したいと「環境と観光の共生」を考えるようになり、NZの有機栽培農家でのファームステイを経てエコツアーと出会い、sustainable tourism（持続可能な観光）を志す。大学卒業後は屋久島でカヤックやトレッキングなどのエコツアーガイドに携わった後、2005年に風の旅行社に入社。趣味はアウトドア（キャンプ・トレッキング・カヤック・SUP・雪山登山・MTB・バイク）、写真、旅。趣味が高じて、乗馬やキャンプ、トレッキングツアーに添乗する機会が多く、写真と動画撮影スタッフとして、ツアーの裏で黒子的な役回りで動くことが多い。企画は体験型やテーマ型、少人数制にこだわり、その土地、その場所、出会った人たちを大好きになる旅を目指して創っている。

◇中坪 聴子さん

風の旅行社ウズベキスタン担当、大阪支店長。20代後半に普通の旅行会社を退社し、インターネットもない時代、地球の歩き方1冊と出会った旅人の情報を頼りに、ニュージーランド、シンガポール、マレーシア、タイ、ベトナム、インドネシアへのバックパッカーの旅へ。帰国後、ひょんなことから風の旅行社大阪支店に入社。自由な上司の元で、自由に仕事をさせてもらい、生きていく上で重要なことは「おもろいこと」と「おいしいもん」だと確信し現在に至る。初めてウズベキスタンを訪れたのは2002年。ヒヴァのイチャン・カラ内にあるホテルで、ソリッド感溢れるトイレットペーパーにおののいたことが、つい昨日のよう。2013年よりウズベキスタンの企画担当へ。「みる旅よりもふれあう旅」を目標に日々精進中。

【風の旅行社とは】

1991年「日本人に、もっとネパールに行ってほしい」との願いから創業。その後、チベット、ブータン、モンゴル、モロッコ、ペルー、中南米、ウズベキスタン、キルギス、カンボジア、ラオス、ミャンマー等へ展開。一番大切にしてきたことは、現地と直接つながること。また、旅づくりにおいて、その国・地域の歴史、文化、習慣、生活を尊重し、自然や歴史的建造物等を観るだけではなく、現地の人々の暮らしに触れて、交流できることを重視しています。同時に、旅の中で “Doを提案” することにも力を入れており、トレッキング、ハイキング、乗馬、自転車、バードウォッチング、カメラで撮影、料理、音楽など様々な “Do” をテーマにした旅を提案しています。

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